- Posted by jami:2013.05.15 Wed
Cate:その他xChangeという会場 J-WAVExChange今年もありがとうございました。
事務局のJami Akihiro Hatanoです。
主催のkokoからJ-WAVExChangeの報告がありましたが僕からもご挨拶です。
xChangeHPも新しくなり、こうしてブログ発信することが出来るようになったので
簡単に自己紹介しますね。
xChange主催の丹羽koko順子とは共にFujiRock FestivalのGypsyAVELON(9年ほど前から自然エネルギーのみで運営するステージ)のCREWでxChangeがイベントとして開催を依頼されるようになってきた2009年頃から一緒にやってきました。xChangeの「交換」が「交感」であることに気がついてからはその面白さに魅了され続けています。
xChangeの会場は「モノを大切に使い続ける」というxChangeの理念と
「物々交換」の既存のイメージを覆すような「パーティー」をテーマに創られています。
自分自身、装飾美術や造作も行いますが、J-WAVExChangeのように大きな開催では「意識をシェアする仲間たち」をコーディネイトし、会場プロデュースやイベントの総合監修として開催に関わっています。
今回はそんな「仲間たち」で作り上げられたJ-WAVExChangeの会場の舞台裏をお伝えしたいと思います。
文字通りxChangeの看板になっているこのボードも海で拾った流木や
国産の間伐材、回収されたデッキ材で出来ています。
什器も手作りで廃材を利用したものを組み立てて使います。
流木のテイストは自然との調和がテーマのxChangeの会場に良く似合います。
EarthdayTOKYO13ではエントランスゲートを
廃材を使う現代美術家R領域の山田 DAMI 卓夫氏が制作。
本番中にも生きた「花」が加わったりと有機的に変化していきました。
ハンガーにパイプや楽器など様々な役目を終えたモノたちが新たな命を吹き込まれできたゲートでした。
デコレーションチームBrowndoorとdamiくんの合作になりました。
現場でのインプロビゼーションで素晴らしいブースに。
この写真でDJをしているのはxChangeDJとして参加してくれたDJ Really?さん
家族でxChangeに参加してくれました。
そしてxChangeDJとして、スタッフとしても参加してくれたdj K-Switchさん。
音楽好きのJ-WAVEさんも唸るナイスプレイでした。
僕も音を出しました。こんな空間で音楽できるなんて贅沢〜。
xChangeはやっぱりパーティー!
そして毎年「絵」の作品を提供してくれている、しがさやかさん
デコレーターのKanoyaProjectさんに布をお借りしてのEarthdayTOKYOは
季節外れの寒さを包み込むようなアタタカイ会場になっていました。
そして翌週GWのShibuya Hikarie。
記念撮影スポットにもなったハートのエントランスは島田翔太さんをはじめとする
Browndoorが制作。流木を組み合わせてハートが出来ていきます。
そこにMikiちゃんの繊細な植栽ワーク。素晴らしいチームワーク!
ソファーや植栽、調度品も運んでくれての大活躍でした。
リメイクのソファーも加わりとてもおしゃれでエシカルなカフェスペースが出来ました。
実はBrowndoorチームは普段は古着屋さん。xChange面白いですね!と
本番中もセンスのいい洋服を持ってxChangeに参加してくれました。
damiくんは繊細にブラッシュアップした「ReincaTree」を制作。
公開収録ではステージにもなった空間を彩ってくれました。
EarthdayからHikarieへ進化していく作品を見るのもシリーズで開催した
J-WAVExChangeならでは。
しがさやかさんはHikarieには2mを超える大きな新作「Left and Right」を展示してくれました。
子供たちも大喜び。
設営から参加してくれたボランティアスタッフさんも含め沢山の方の気持ちで出来上がった
J-WAVE xChange。「Openまで時間がない!間に合うの!?」真剣な顔のスタッフたち。笑
無事にOpenし本番は丹羽koko順子のブログにある通り盛況でした。
J-WAVE xChangeの開催に合わせタイから帰国し
「心を繋げること」をxChangeから伝えようとした代表。
彼女は撤収がほぼ終わり、みんなが疲れ切っている時に
自らの手で会場に掃除機をかけていました。
そんな人だからみんなついていくんだね。
終わってみれば幻のような6日間。
でも参加したみんなの心にはしっかりと「思い出」が残ったと思います。
最後にスタッフを2人紹介します。
制作ディレクターとして細やかな配慮で制作運営を組み立ててくれたヒナ(写真右)
(写真左のうっしーも全日おつかれさま!大学生の開催も楽しみにしてます☆)
そして本当に沢山のスタッフさんを纏めてくれたアニー
ほんとうにおつかれさま!ありがとう!!
(アニー、ブログのバトン渡すよ。ブログ書いてね。笑)
そしてJ-WAVExChangeの関係者のみなさま
ご参加頂いたみなさま
盛況で忙しいところを笑顔でゲストを迎えた運営スタッフさん
本当に素晴らしい時間をありがとうございました。
来年もまたお会いしましょう!
いいいイベントですね。読んでてとても気持ち良くなりました。これからも
ぜひ続けてください!
Masaki Kizawaさん
ありがとうございます。楽しいこと、気持ち良いことは続いていくと思うので、楽しみながら進みたいと思います